
令和7年2月29日、あやめ公園にて恒例の「中洲町会 餅つき大会」が開催され、多くの地域住民の皆さまにご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。
前日から始まる丁寧な準備と、町会のチームワーク
大会の準備は前日からスタート。厚生部の女性班の皆さんが、丹精を込めてもち米の洗米・浸水を行いました。当日は朝から集まり、もち米の確認、あんこやきな粉の準備を行いました。長年の経験を活かし、手際よく作業する様子には、頼もしさが感じられます。


当日は早朝から青年部を中心に会場の設営が始まりました。テントや調理台、飲食スペースなどを協力して整えていく姿が印象的でした。厚生部のベテラン陣も一緒に準備。世代を超えて行事を作り上げます。

昔ながらの餅つきに、子どもたちも大喜び
会場では、昔ながらの杵と臼を使った本格的な餅つきが行われ、子どもから大人まで多くの方々が餅つきに参加。中でも、久松警察署の皆さまや日本橋消防署の皆さまも応援に駆けつけていただき、力強い餅つきを披露してくださり、会場からは拍手と歓声が上がりました。


新町会長のご挨拶と、来賓の皆さまのご参加
今年より町会長に就任された宮下 一雄氏が、餅つき大会の場で改めて町会の皆さまにご挨拶をされました。「これからも地域の皆さまと共に、安心して暮らせる町を築いていきたい」と力強く語られる姿に、新たなリーダーシップへの期待が高まりました。
また、近隣の町会長の方々も多数ご来場くださり、和やかな交流の場となりました。


さらに、中央区長の山本 泰人氏もお越しくださり、地域とのつながりを大切にする温かい言葉をいただきました。

町会の新たな一歩に、たくさんの拍手
当日はお天気にも恵まれ、たくさんのご来場者で会場は終始にぎわい、用意したお餅はすべて完売。笑顔と笑い声が絶えない、和やかな一日となりました。
新体制となった中洲町会のもと、地域の絆がより一層深まる、素晴らしい餅つき大会となりました。ご参加・ご協力いただいたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。来年もまた、皆さまと笑顔でお会いできることを楽しみにしております。